ジャケットに至るまでこだわり抜かれた世界観 / LUNA SEA「IMAGE」

こんにちは。
かってに私的名盤を紹介するコーナーの第3回目です。
自分勝手な解釈や感想をかってに言わせてもらってますので気にさわるという方は
気にしないようにして下さい。

今回は紹介するのは、みなさんご存知LUNA SEAの「IMAGE」というアルバムです。

それではいきましょう。

IMAGE / LUNA SEA


IMAGEは1992年に発表されたLUNA SEAの2作目のアルバムで、彼らのメジャーデビューアルバムでもあります。
ちなみに前作「LUNA SEA」はインディーズ作品なんです。

凝りに凝った作り

メジャー・デビューに際して、今までとは規模の違うレコーディングができるということで、録音に際しては“1000分の4の音のズレ”にまでこだわった。そのため、制作には異例の時間が費やされ、終盤には時間の都合でスタジオを3箇所掛け持ちしてレコーディングを行ったという。SUGIZOは「このレコーディングをしたおかげで、ここまでこだわる必要はないことがわかった(笑)」と語っている。

出典:Wikipedia

1000分の4の音ズレってどんなもんなんでしょうね?
そのズレに気付く人って果たしてどのくらいいるんでしょうか?
まぁ、それだけ気合入れて作ったってことでしょう。

メジャー1発目ということでかなり作り込まれているのが聴いていてもよく分かります。
よって完成度も非常に高いです。

独特の世界観

LUNA SEAに限らず当時のビジュアル系バンドは独自の世界観を貫いていてみな個性的でしたよね。

この“IMAGE”はアルバム全体通してもそうですが、個々の曲がダークであり、幻想的であり、聴いていると非現実的世界へとトリップ出来きます。

たとえばこの曲とか。

MOON


目を閉じると情景が浮かんできそうですよね。
空間系のエフェクトを駆使しているのも特徴的です。

後年の歌詞は“いかにも”って感じの歌詞ですが、このアルバムは “わかる人にしかわらない”ような歌詞です。
かく言う自分も意図はよく分りませんが、それこそ自分なりのイメージで聴いてます。
おっ、うまいことまとめたぞ!


そしてSUGIZOの広がりのあるギターとバイオリン、Jのメロディアスなベースライン、真也の正確かつタイトなドラム、そしてRYUICHIの破壊的で美しいボーカルがみごとに調和し幻想的な世界を作っています。(↑INORANはどうした


このアルバムジャケットもそれらの曲にマッチしていて、怖い中にも美しさがあっていいですね。
曲を聴きながらジャケットを眺めるとアルバムの世界観により浸れますよ。

お気に入りの1曲

個人的には、はずれなしの良曲揃いなんですが、その中でもVAMPIRE'S TALKはたまに無性に聴きたくなる1曲なんですよね。
サビは正直イマイチだけど…、A〜Bメロの哀愁漂った感じが大好きです。

VAMPIRE'S TALK


RYUICHIこと河村隆一の歌も後年のネチっこい歌い方(賛否両論あるが…)ではなく、パワフル、ストレートで素直にカッコイイ。
当時はビジュアルも妖艶でカリスマ性があったのにね。
この頃のビジュアルは本人も大ファンだと公言しているDEAD ENDのボーカルMORRIEをめっちゃ意識してましたね。
(個人的には筋肉少女隊の大槻ケンヂにクリソツ)

気になる方はdéjàvuのPV付版をどうぞ。

後年のLUNA SEAやソロの河村隆一しか知らない人に特に聴いてもらいたい一枚です。

IMAGE

  1. Call For Love
  2. Dejavu
  3. Mechanical Dance
  4. Wall
  5. Image
  6. Search for Reason
  7. Imitation
  8. Vampire's Talk
  9. Symptom
  10. In Mind
  11. Moon
  12. Wish
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