リバー・フェニックスの隠れた名作「恋のドッグファイト」

大好きなリバー・フェニックス主演の映画。

僕がこの映画を初めて観たのはかれこれもう数十年前になります。
当時レンタルビデオ屋さんで借りて観ました。
もちろんVHSの時代。

この作品、なぜか日本ではDVD未発で最近までVHSでしか視聴出来なかったのですが、amazonビデオで発見。

「もう一回観たいっ!!」ってか

「オレのモノになれ!!」

ってずっと思っていたので、迷わずポチッちゃいました。

恋のドッグファイト (Dogfight)


恋のドッグファイトとは、1991年に公開されたアメリカ映画です。
これまたなぜか分りませんが、当時日本では未公開だったらしいですね。

同じ年に公開されていた映画は洋画では、

  • ターミネーター2
  • ホームアローン
  • プリティーウーマン
などの大作揃いなので、派手さがないこの映画は公開されなかったんでしょうかね。

もったいない。

ストーリー


1960年代を舞台に、ベトナム出征前夜の海兵隊員達は、誰が一番ブスな女の子をナンパして、パーティに連れてこられるか競う"ドックファイト"と呼ばれるゲームをやり出す。
主人公のエディ(R・フェニックス)もそのゲームに面白半分で参加するが、イマイチ美人でないウェートレスのローズ(L・テイラー)に声を掛けてパーティに参加させるが、次第に彼女の持つピュアな心に惹かれていくが、ベトナム戦争の影がアメリカにも迫って来る。
二人の恋の行方にもやがて影響を及ぼすが・・・。

出典:Wikipedia
 

「ブスをふざけてナンパしたらホントに恋しちゃったwww」


なんて聞くと最低男の話に聞こえますが、 さすがはリバー。
彼が演じれば最高のラブストーリーになってしまうから不思議です。

ほんと不自然さはなく、「人は外見より内面なんだな~」って思わされます。


1960年代のアメリカの風景やカルチャーを感じることが出来るのも見所のひとつです。
ボブ・デュランをはじめ、劇中で使われている60年代の音楽もすばらしい! 

キャスト

リバー・フェニックス
画像:http://blogs.yahoo.co.jp/

この映画に限らず、リバーフェニックスの演技はどこか物悲しさが感じれれます。
スタンド・バイ・ミーはもちろん、旅立ちの時マイ・プライベート・アイダホなど、どこか影のある役柄が多いですよね。

演技を通して彼の人間味が出ているからこそ、観る人を惹きつけるんでしょうね。
若くして亡くなってしまったのが非常に悔やまれます。

リリ・テイラー

相手役のリリ・テイラーの演技もすばらしいです。
きれいな女優さんではないですが、かわいくて魅力的です。
ウブだけど芯はしっかりした女性を見事に演じています。

最低な出会いをした二人が、徐々に惹かれあっていく経過は、いつ観ても甘酸っぱい想いにさせられます。

お気に入りシーン

二人が無数のオルゴールに囲まれてキスするシーンがあります。
俺史上トップ5に入るであろう“名キスシーン”です。



ラストも俺史上トップ10に入る“いい終わり方”をしてます。


「じゃあ各トップ1位を教えろよ」


などと困らせるようなことは聞かないで下さい。

まとめ

初めてこの映画を観てからうん十年以上経ちますが、今観ても胸が熱くなる名作です。
そして観終わると心が浄化されてピュアな自分に戻れたような気さえします。

「ピュアってなに?」 

などと言ってるそこのあなた。
この映画を観て“ピュアな心”を取り戻しましょう!


しかし近年のつまんない映画はじゃんじゃんDVD化される中、なぜこんな名作がDVD化されないんでしょうね。

予告編

恋のドッグファイト

監督:ナンシー・サボカ
キャスト:リバー・フェニックス/リリ・テーラー/リチャード・パネビアンコ

スポンサーリンク
スポンサーリンク