自宅音楽スタジオの経過報告(2/11)

2月11日、日曜日、晴れ。
この日社長立会いの下、完成間近の自宅スタジオにて音出し確認作業が厳粛におこなわれました。

本来ならもうそろそろ完成している頃なんですが、音漏れ等の確認をしないことには先に進まず、なかなかスケジュールが合わないのもあって大分時間がかかってしまった次第でございます。

とりあえず前回からの変貌ぶりからご覧下さい。

前回:「自宅スタジオの経過報告(12/24~1/12)

2月11日時点のスタジオの様子







床には “遮音シート” が張られ、エアコン、換気扇、コンセント、照明レールなどが設置されました。
窓は吸音材で塞がれちゃいました。
取っ手が付いてるので必要に応じて取り外しができるようです。


これで音を出してみて問題がなければカーペットを敷いて完成です。

が、しかし!!

当初、壁の吸音材は写真の様に部分的にしか貼っていませんでした。
白くて穴が開いているのが吸音材です。



これは社長曰く、

※画像はイメージです。

「全面に吸音材を貼ってしまうと音が反響しなくなってしまうんだYo!!」

とのこと。


「なるほどなぁ~さすがプロの言葉には説得力があるよ」と関心しつつ、いざドラムを叩いてみると…。



だだ漏れ・・・。



反響云々って問題じゃありません。

嫌がる嫁さんに無理やり叩かせて数十メートル離れたお隣さんの敷地まで行って確認したところ、

「隣のバカ亭主がへったクソな太鼓叩いてやがるな!!」

ってのがバレバレなレベルです。


ちなみにベースとギターも大音量で鳴らしてみましたがこちらはほとんど聴こえないレベルでした。


これにはちょっと感動!
ちゃんと防音機能は働いているみたいです。



つまり。



こないだ買ったコイツがとにかくうるせー!!!

ってことになります。

関連記事:「ドラムセットを買っちゃった!!

吸音材追加&防音マット

さすがにこれじゃ思う存分演奏できないってことで、社長に相談して全面に吸音材を貼ってもらうことにしました。

さらに念には念をということで前室(写真の部分)の壁にも貼ってもらうことにしました。



社長は「全面に吸音材を貼ってカーペットを敷けばたぶん大丈夫でshow!!」
とおっしゃっていましたが、


正直心配なところです。



特にバスドラの低音は地面を伝って漏れている感じがするので、床への振動を抑えるために「サンダムE-45」という防音マットを個人的に買って敷いてみようと思います。

正直、効果があるかどうかも分らず全面敷くのに約30枚必要で金銭的にも痛いですが、仮に「敷かないよりはマシかな」って程度でも今より音漏れが防げるよう悪あがきしてみます。

まとめ

いや~ホント防音って難しいですね。
まぁ予算が予算なだけにこれが限界なのかもしれませんね…。

とりあえず “全面吸音材” と “防音マット+カーペット” でどうなるか!!

また報告します!

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