スタジオの湿度が常に80%超えなので除湿機を買った

いや~、毎日暑い日が続きますね。
エアコン無しじゃ生活できませんね。

話は変わりますが、自宅スタジオはけっこうに涼しいんですよね。
普段は閉め切ってる割に、中に入ると空気がひんやりしています。
密封されていて日にも当たらないから涼しいんでしょうかね?
そうはいっても、さすがこの時期は冷房なしじゃ暑くてドラムなんか叩いてられませんが。

涼しいのはうれしいんですが、なぜか湿度が異様に高くて困ってます。
梅雨時期だったらまぁ分るんですが、カラッとした日でもスタジオ内の湿度はめっちゃ高いのです。
スタジオには窓もあるんですが防音対策で塞いでるので換気もできないんです。
なのでエアコンを除湿モードにしてフル稼動してるんですが、全く下がる気配がないので非常に困ってるのです。


というわけで今回は除湿機を買ったお話です。

コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-P63A


こちらが今回購入した「コロナ」の除湿機です。

こちらの機種は最大で6.3L除湿することができます。
つまりタンクが大きいってことですね。
「タンクが大きい分、水捨てが少なくて済むんじゃないかなぁ~」っていうのが購入の決め手でございます。
目安として「木造で7畳、鉄筋で14畳」とありますが、スタジオは10畳ほどなのでこれでも充分でしょう。
「10年交換不要フィルター搭載」というのも決め手のひとつです。

まぁ最大の決め手はお値段ですけどねw




ちなみに除湿する前の部屋の湿度はというと・・・。




80%です。。


日によっては90%近い日もあります。
湿度80%を超えるとカビが発生するともいわれてますのでこれはもう危険なレベルですね。
さすがにこの湿度環境では楽器たちにもよくないと思われます。


一刻を争うので、さっそく除湿機を使って除湿してみましょう。


こちらは操作パネル部。
電源、タイマー、運転切替の3つしかないので操作はいたって簡単です。
右側にルーパーが付いていて風向きを変えることもできます。

ちなみにルーパーからは暖かい風が出てくるので室温が1~2℃上昇します。
夏場は冷房と併用しないと大変なことになるでしょう。



とりあえず、「標準運転」にして半日放置してみました。

半日後



おぉ!めちゃ水溜まってる!!


実際こうして目でみると相当な湿気がこのスタジオ内にあったことが分りますね。
すごい!

ちなみに満水になると写真の様に赤ランプが点灯して自動でストップしてくれます。
とってもありがたい。


溜まった水はこのようにタンクを外してバシャーと豪快に捨てることができます。

ビニールホースをつなげば直接外に排水することもできるようです。
防音面上、外への隙間がないので僕はやってませんが、これなら水を捨てる作業もなく連続運転できるので便利ですね。

気になる湿度は…




やったね65%♥♡♥♡


半日放置していただけで15%も下がりました。
まぁ、あれだけの水が採取できたんだからそりゃ下がりますよね。

いや~除湿機ってすごいね!


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それから、湿度が下がって空気がカラっとしたためか、楽器の反響もよくなった気がします。

「なんていうのかな~?音のツブ??」

「個々の音の個性がはっきり出たなっ、みたいな?」

「わかんだよな~音がよろこんでるのがさ…」













すいません、ウソです。
よく分りません。




まとめ

といった感じでしっかり除湿をしてくれるので大満足です。
裸足だとなんだかジメジメしていたカーペットが、湿度が下がったお陰でサラッと快適になりました。
湿度って大事。

“加湿器” は空気清浄機にも付いてるし何個か持って乾燥時期に活躍してくれてますが、”除湿機” は一台も持ってなかったので、梅雨時期はもちろん、衣類乾燥などで今後大活躍しそうな予感がします。


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