最近読んで面白かったのでオススメしたい漫画5タイトル


どもども。
読んで面白かった漫画を新旧問わず定期的(と言いつつ不定期)にご紹介しております。
といっても中身はただの個人読書記録なだけですが、少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。

それではいきましょう。

ケッチン


名作「赤灯えれじい」の作者、きらたかしの作品。
「赤灯えれじい」があまりにも面白かったので読者としては次作もかなり期待してしまいがちですが、それを裏切らないのはさすがです。

内容は冴えない高校生の主人公がバイクに興味を持ったことから幼なじみらと共にほんの少しずつ成長していく、といった青春ストーリーです。
作者もバイク好きということもあって、バイクに関する描写がとってもリアリで好きな人にはたまらないと思います。かといってバイクとは全く縁のない僕みたいな人でも十分楽しめる内容となっております。
大好きな「赤灯えれじい」のチーコがカメオ出演しててうれしい。

全12巻。

ハイポジ


またまたきらたかし作品。
タイトルの「ハイポジ」と聞いてパッとくる人はオッさんオバさんですね。
今の若い人には馴染みがないカセットテープのグレードの一種です。

内容は冴えない46歳の主人公がひょんなことから意識だけ高校生時代にタイムスリップしてしまい、パッとしなかった青春時代を謳歌するという話。
というとよくマンガや映画にありがちな話ですが、密かに憧れていた女の子と現実では間もなく離婚することになっている高校時代の嫁さんとの三角関係は面白いです。

この作品の小沢なつきや幸子、それから「ケッチン」のマコと丸山さん、そして「赤灯えれじい」のチーコなど、きら作品に共通することですが登場する女の子(ヒロイン)がみんなかわいい!
もうね、この人の作品大好きになりました。

全5巻。

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なんと!!現在、BSテレ東にて実写ドラマ化されております。
さっき知りました(笑)


アイアムアヒーロー


数年前に「この漫画がすごい」で挙げられたり映画化されたりとなにかと話題になっていた作品です。当時はさほど興味がなかったのですが、突如読みたい意欲が湧き上がって来たので今更ながらに読んでみました。
なるほど、話題になってただけあってやはり面白かったです。話題になる作品ってきっと誰が読んでも面白いものなんでしょうね。
内容は謎の感染症で次々にゾンビと化していく世界で生き残ろうともがくさえない漫画家が主人公の物語です。
未読ではあったもののゾンビパニックものという知識はあったのですが、初っ端はまるまる一巻主人公の日常を描くといった手法が斬新でとても衝撃的でした。
もちろん最後まで息をつかせぬ展開で、一気読みしてしまいました。

全21巻。

映画予告編

ルサンチマン


アイアムアヒーローに続き花沢作品。
こちらはデビュー作になります。なので絵柄が現在とは大分違います。
ただ主人公がダメ人間ってとこは共通しています。あとちょっとエッチな部分も♡

内容は現実ではさえない主人公が仮想現実(バーチャルリアリティ)の世界で恋に目覚め溺れていく…といった話です。
2004年の作品ですがVRやオンラインゲームなど、まるで現代を先読みしていた内容にびっくりしました。
ちなみにタイトルの“ルサンチマン”とは「弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つこと」という意味だそうです。

全4巻。

僕の心のヤバイやつ


なんだか意味深なタイトルにつられて読んでみましたがまんまとハマりました。
中二病真っ盛りの陰キャラ主人公が学園一の美人で人気者の陽キャラ女の子に恋に落ちるという格差ラブコメディーです。

「ムムっ、これは名作の予感…」って思ってたらすでに「このマンガがすごい!2020」のオトコ編の第3位で取り上げられてました。
それを記念して作成された実写PVも公開されました。

こちらです。


いづれ映画化なんてこともありえそうで楽しみです。

既刊2巻。


まとめ

今回はこちらの5タイトルとなりました。

5タイトル中4作品がきら作品と花沢作品で締めていますが、面白かった作者の作品は他のも気になって立て続けに読んでしまうからしょうがないですね。
どれも完結しているので未読の方は是非とも一気読みしてみて下さい。
それから連載中の「僕の心のヤバイやつ」は今後の展開がひじょーに楽しみな作品です。
この作者の他の作品もきっと面白いと思うので読んでみます。

それではまた次回お会いしましょう。

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