年が明けてからあっという間に3ヶ月が過ぎて季節はもうすぐ春ですね。
昨年末は人生初の出産(僕が産んだわけじゃない)、そして現在に至るまで慣れない育児でバタバタしてたので、なおさらそんな気がします。
さてさて、昨年からコロナによる世間の外出自粛ムードもあいまって、もとより出不精な僕ですがますます家やスタジオに閉じこもってコソコソやってることが多くなりました。
そんなわけで最近のスタジオの様子でもご紹介しようと思います。
最近のスタジオの様子
前回の記事をご覧の方はお分かりかと思いますが、デッカい机が出現してます。いわゆるレコーディング環境を整えてみました。
“レコーディング”といってもバンドメンバーが集まってガヤガヤやるものではなくいわゆるDTMというもので一人で宅録できるくらいの最低限の設備です。
なぜに急に宅録しようと思ったかというと、昨年1月に結成したばかりのバンドがコロナ騒動のせいで活動出来なくなってしまい、暇を持て余していたからであります。今まであまりDTMというものにはほとんど興味がなかったのですが、自粛中に見た大好きな奥田民生のYouTubeをキッカケにやってみようと思いました。
ちなみにこちらのシリーズです。
カンタンカンタビレ
このカンタンカンタビレでは手作り感満載の機材や防音ブースなどを駆使して8chのテープリールMTRを使用したアナログレコーディングの模様が配信されていました。アマチュアでも出来るようにと詳しい解説やHow to動画が満載なので、観ていたら自分でもやってみたくなりました。
そんなこんなでこの動画に感化された僕は、ヘロスタジオやDTM関連の本などを参考にレコーディング機材を集め、お得意の“見様見真似”してみたわけです。
では詳しく見ていきましょう。
机まわり
まず作業テーブルを買いました。DTM(デスクトップミュージック)というくらいだからデスクは必需品かと。
この机は写真の様にごちゃごちゃしたコンセントを内部に収納できるので便利です。
あとはイスと引き出し、デスク周りが暗いので照明も用意しました。
ぱっと見出来る男の書斎みたいでしょ。
オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスです。PCと楽器を接続するのに必要です。ピンからキリまでの世界ですが、いかんせん初めてで右も左も分からないので最低限の機能のモノをチョイスしました。
こちらのBEHRINGERのUM2は2in2outのシンプルかつ低価格で僕みたいな初心者にはピッタリなモデルです。
今のところこれで充分、不満もありません。
ドラムマイク
生ドラムを録音する為にはマイクが必要になります。僕はスネア、バスドラ、オーバーヘッド×2、タム、フロアタムの計6本で録音してます。
マイク用にバスドラのヘッドはホールがあるものに変えました。穴があるのと無いとで音の違いはよく分かりませんが、僕の中でドラムのレコーディングといえばホールにマイクをブッ刺してるイメージなのでなんとなくでそうしました。
適当でスミマセン。
ドラムをレコーディングする為のMTR、KORGのD888です。
ちょっと古いですがD888も優秀なMTRなのでこれだけでも全ての録音が充分可能です。ですが、8トラックでは何かと制限があるのでドラムのレコーディングのみに使用しています。
USBでPCと接続して各トラックのwavファイルをGarageBandに貼り付けてます。
DTMソフトはさまざまありますが僕はGarageBandを使用しています。
ご存知の方がほとんどだと思いますが、このGarageBandはAppleユーザならだれでも無料で使用することができるのです。しかも無料なのにとっても優秀なのです。MacはもちろんiPhoneやiPadからも操作できたりとめっちゃ便利です。
さすがAppleや!!
お金貯まったらLogic Pro X買ってみようかしら…。って気になってます。
まとめ
DTMめっちゃ楽しい!!
完全に自己満の世界ですが、音楽なんて自分が楽しめてなんぼのオ○ニーみたいなもんですからね。
こんな感じで今は一人でシコシコレコーディングしてはそれを聴いてニヤニヤする日々を過ごしています。
コロナ自粛で何かと制限された生活を余儀なくされていますが、そのおかげで新たな楽しみを見つけることが出来ました。
まさに、「…」。
こういうのなんて言うんでしたっけ?
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