うちの子も無事1歳を過ぎ、スクスクと成長している今日この頃ですが、子供が出来ていなかったら気づかなかったであろうことってたくさんあると思います。
その中のひとつに「子供向け番組」があります。
当たり前っちゃ当たり前ですが、小さい子がいないかぎり教育テレビ(Eテレ)などにはまずチャンネルを回さないでしょう。(好きで観てる人もいるかもですが…)
我が子のためにと見始めた子供向け番組が、これが大人が見ても結構楽しいってことに気付きました。
そんな親子でハマっている番組をご紹介します。
シナぷしゅ
まずはテレ東で月〜金の朝7:30から放送している「シナぷしゅ」。(木・金は17:30から特別編も放送)
この番組には新生児の時から現在に至るまでお世話になりっぱなしです。
2020年4月から放送が開始されたので比較的新しい番組ですが、今やグッズや絵本なども販売され売り切れが続出するほどの人気となっています。
タイトルの「シナぷしゅ」とは脳の神経細胞と神経細胞の間にある つなぎ目の「シナプス」を意味するそうで、赤ちゃんに適切な刺激を与えてこのシナプスを増やし脳の発達を促す番組を目指しているとのことです。
主な内容は歌や体操、アニメなどで、どのコーナーも初見から楽しめます。
歌は一度聴いたら覚えちゃうくらいキャッチーな曲ばかりなので、2回目からはつい一緒に口ずさんでしまいます。
なんとスカパンクバンドの「KEMURI(ケムリ)」も曲を提供しています。彼らの「そらのライオン」がかかると親子でノリノリで聴いています。
前述の通り絵本も販売しています。なかなか売って無くて探すのに苦労しました。
絵本もテレビ同様楽しんでくれています。
さらに“ぷしゅぷしゅ”のぬいぐるみも買っちゃいました。
ぬいぐるみ買っちゃった。
— ロペスピエール怪獣age (@iloilo_good) July 30, 2021
家族でハマってます☺️#シナぷしゅ pic.twitter.com/zloDtPLVXV
登場するキャラクターもかわいいのが多いので、子供よりも僕や嫁さんの方がハマっております。
おかあさんといっしょ
1959年から続く長寿番組。子供向けテレビ番組といえば真っ先にこの「おかあさんといっしょ」を思い浮かべるんじゃないでしょうか?それくらいみんな見てきた超メジャー番組です。もちろん僕も子供の頃お世話になりました。
主な番組内容はご存知のとおり、歌のコーナー・着ぐるみ人形劇・短編アニメーション・生活習慣コーナー・体操のコーナーに分かれています。
人形劇のコーナーは現在ほ「ガラピコぷ〜」という動物とロボットという組み合わせのものです。自分世代は「にこにこぷん」でしたね。
体操は「からだダンダン」というもので、かなり難易度が高いです。大人でも辛い。特に四十過ぎの僕などは動悸息切れしてしまいます。ってかできるかっ!
↓こちらのあるあるマンガには夫婦で大爆笑しました。
ちなみに体操の“おねえさん”というのはおかあさんといっしょ始まって以来初なんだとか。あずきお姉さん、正直タイプです。
番組のメインでもある歌たちは、あっと驚く有名アーティストが楽曲を提供してたりと豪華です!
※2/16に歌のあつこお姉さんが今年度で引退すると発表されました。
4月から人形劇も変更され「ファンターネ!」というのがスタートするようです。
いないいないばあっ!
こちらもEテレの今年で26周年を迎える長寿番組です。
内容はやはり歌や体操、人気キャラのワンワンやウータンの人形劇がメインになってます。
おかあさんといっしょと同様、有名アーティスト提供の楽曲が多数登場します。
ほんと豪華!!
個人的に大興奮したのが、ワンワン役の“チョー”という方が、僕らの世代(40代)が子供の頃にお世話になった教育テレビの番組「たんけんぼくのまち」に出ていた“チョーさん”こと長島茂さんだと知った時でした。
子供の頃この番組は学校の授業で取り上げられるくらい僕らにはメジャー番組で、その主人公のチョーさんはある意味アイドル的存在だったのです。
まさか親子二代でチョーさんのお世話になるとは思いもよりませんでした。
ありがとう、チョーさん!
まとめ
他にもEテレ系で「みいつけた!」や「英語(日本語)であそぼう」、「ピタゴラスイッチ」なども楽しく観ていますが、特に食い付きがいいのが今回紹介した3番組になります。
どの番組もキャスティングや楽曲提供者が豪華で大人も一緒になって楽しめる内容になっています。
※個人的に一番興奮したのはピタゴラスイッチ内のテーマソングを奥田民生が担当していたことでした。
そんなわけで、子供が大きくなるまでこれからも一緒になって楽しませてもらいます!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントを投稿