パソコンなくても手軽に宅録出来ちゃうiRig HD2

どもども、こんにちは。
ちょっと前に最近はスタジオでレコーディングしてるよって記事を書きましたが、赤ちゃんがウチにやってきてからは流石にスタジオに籠ってるわけにもいかなくなりました。
目の届くところにいないとなにかと心配ですからね。

そこで赤ちゃんのそばにいながらなんとかギターくらいはレコーディングできないものかと検索して見つけたのが今回ご紹介したいアイテムです。


IK Multimedia 「iRig HD2」


それがこのiRig HD2になります。あ、箱ですね。

中身がこちら。


見た目はシンプルかつコンパクトでオシャレです。
当たり前ですがギターのマークにギターを接続、アンプのマークにアンプを接続します。

側面。


FX / THRU切替スイッチが装備されているのでエフェクトとバイパスの切り替えが可能です。

上面。


ヘッドホン端子が本体についているので、ヘッドホン端子のないiPhoneでも無問題(モウマンタイ)です。
「Bluetoothのイヤホンでいいじゃん」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、Bluetoothは音の遅延が発生するのでこういった録音作業には適していないのです。
なのでこのヘッドホン端子がついているのはiPhoneユーザーにはかなりありがたい。

このiRig HD2はPCはもちろん、スマホやタブレットに対応したオーディオインターフェイスです。つまり、これさえあればPCがなくてもギターやボーカルを録音できちゃうのでどこにいたって宅録が可能というわけです。
それだけでなく、アンプシュミレーターやエフェクターとしてライブでも使用できてしまう優れものなのです。
こりゃすごい!!


ちなみにこの“iRig”というシリーズはスマートデバイスに特化した機材がたくさんあり、以前紹介したことがある「Bluetooth譜面めくり」もこのiRigなのです。








使用例です。
僕はGarageBandを使っているのでiPad(iPhone)での説明になります。

付属のライトニングケーブルでiPadと接続します。これでiRig側に電源が供給されます。
ケーブルはこのライトニングケーブルとUSBケーブルの2種類付属しています。
あとはインプットにギターを接続します。
モニターアウトもあるのでスピーカーに繋げることも可能ですが、あくまで静かにということで僕はイヤホン使ってます。
これでセッティング完了。

超かんたん。

これさえあればギターやベースはもちろん、キーボードやボーカルまでいけちゃいます。
あとは時間があるときにスタジオでドラムをレコーディングする予定です。

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最後にノイズや音質的なものですが、商品レビューには否定的な意見もチラホラ見うけられましたが僕は全く気になりませんでした。
値段もお安いので高価な機材と比べてしまえばアレなんでしょうけど、この値段でこのクオリティーなら充分できるし特別こだわりがなければ満足できると思います。



まとめ

買ってよかった!
いやはやこれは便利アイテムですね。
おかげで赤ちゃんがやってきた今でも趣味の宅録を続けることができています。
iRigさまさまです。


スマホで手軽に宅録できるのでこれからDTMを始めてみたいという方にもオススメです。



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