スタジオの床に防音マット「サンダムE-45」を敷いた(敷いてもらった)

前回、社長立会いの下スタジオでドラムを叩いたところ散々たる結果だったのでさらなる防音を求め、床にゴムマットを敷くことにしました。
ゴムマットを敷くことにより、遮音・防振の効果が期待できるそうです。

しかし一概に「ゴムマット」といっても種類が豊富で値段もピンきりなのですっごく悩みました。
当初、"ソノーライズ ”というメーカーさんの「防音マット ZS 」というものを検討していましたが、さすがに全面敷き詰めると十数万円かかるので諦めました。


そんな中、ネットでの評価もよく値段もそこそこお手軽な「サンダムE-45」 というゴムマットを発見し買ってみたのでご紹介します。

サンダムE-45


こんな感じで折りたたんでビニールに入って届きます。
1袋にマット4枚入っています。
スタジオの床全面に敷き詰めるには27枚必要だったので7セット購入しました。


ひとつだけビリビリに袋が破けてるのはアウトレット品。
モノは通常品となんら変わりはありませんが袋が破けている為お安く買えました。

…といっても袋自体がもろいので通常品もところどころ破けてるんだけどね。


運送屋さんがてっきり室内まで運んでくれるもんだと思ってたら、目と鼻の先の玄関前にドサドサ詰まれ「じゃ!」って感じで帰られたので夜勤明けの身体にムチを打ちながら運び入れました。

これがかなり重いだわ!



折りたたんであるので広げるともちろんこうなります。
ゴムなのでしっかりクセがついてますね。


なので広げてしばらく放置。
クセが取れるのを待ちましょう。


マットを側面からみるとこんな感じです。
厚みは「E-45」ってくらいなので計ってませんが4,5mmだと思います。
※実際4,5mmです。


表面はこんな感じ。
他のゴムマットはコルクやゴムなどの樹脂をフレーク状にして固めてるのに対して、この「サンダムE-45」は特殊樹脂を最初から板状に形状しているのが特徴なんだとか。
触った感じも硬くてしっかりしています。

あとゴムなのでけっこう臭いです。


裏面は不織布になっています。
下が遮音シートで上にはカーペットを敷くからあまり関係ないけど、これがイイ感じで滑り止めになってくれます。

ゴムマット1枚の大きさは910mm×910mm。
重さはなんと5.6kgもあります。

防音マットの効果は重さに比例するそうなのでこれはかなり期待できそうです。

翌日


一晩ねかせて大分平らになりました。

それではさっそく敷き詰めていきましょう!!













やってもらっちゃいました。






いや、最初は自分でやるつもりで買ったんですよ。
でも先日の立会いに一緒に来ていた専務(次期社長)があまりの僕の落ち込み様をみてかわいそうに思ったのか、社長に内緒でタダでやってくれると言ってくださったのです。


専務、ありがとうございます!!


それではご覧いただきましょう。




さすがプロ!
めっちゃきれいに敷き詰めてくれました。
角などはカッターを使ってカットするんですが、前述の通り重くて硬く、厚みもあるのでかなりの重労働です。











僕はなにもやってないけどね。


まとめ

といった感じで床一面に防音マットを敷き詰めました(敷き詰めてもらいました)。
頑張って敷いた(敷いてもらった)ので効果があることを期待します!


今回は紹介しませんが電気の配線工事も終わり照明も設置されました。
それから壁全面への吸音材取り付けも終わりました。
あとはカーペットを敷き詰めれば完成です。

ということで結果も含めて次回まとめて紹介したいと思います。


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