パナソニックからフィリップスのバリカンに買い換えたのでその違いなど


先日、草刈をしていたら自分の髪も刈りたくなってきたのでバリカンを買っちゃいました!

というのはウソですが、僕はここ数年もっぱらバリカンを使ってセルフカットをしているので床屋には行ってません。
もちろん以前は床屋とか美容院なんかに定期的に通っていましたが、どこでどうカットされても自分が満足いく髪型になったことがないんです。
そもそも会話が苦手な僕はうまいこと希望を伝えることができないうえにシャイなので、
「こんな感じでいいですか~?」に対して

「いいわけねぇ~だろコノヤロー!」 

なんて言えないのです。


「だったら自分で刈るか…」 

というのがきっかけです。
失敗しても自己責任なのでお店の人に腹立てるよりは健全です。
あと年々髪も薄くなってきたし白髪も生えてきたしオッサンだし、もういいかと。


セルフカットを始めてからはずっとパナソニックのER5209P-Wというバリカンを愛用してきたのですが最近めっきり調子が悪くなってきたので今回買い換えました。

Philips(フィリップス) ヘアバリカン HC9452/15


こちらが今回購入したフィリップスの「HC9452/15」というヘアバリカンのです。


中身です。
  • 本体
  • 充電アダプター
  • コーム(3種類)
  • クリーニングブラシ
  • 取説
などが入っています。

付属のコームはスモールコーム(1mm~7mm)、ミディアムコーム(7mm~24mm)、ラージコーム(24mm~42mm)の3種類で、それぞれ0.1mm単位で調整できます。


以下、パナソニックのバリカンとの比較です。

いいとこ

  • 使用後の油差しが不要
  • スワイプで直感的に長さ調整ができる
  • 1mm単位の調整が可能
  • 切れ味抜群
パナソニックのバリカンもすっごく便利で長年愛用していたんですが、使用後に刃に油を差す作業が結構めんどくさかったんですよね。
手もベトベトになるし、塗りすぎると次回使用時髪まで油ギッシュになってしまってました。
その点、フィリップスは刃がチタン製なので水洗いのみでオッケーなのです。
切れ味もパナソニックよりいい気がします。


スワイプ操作はちょっと気持ちいいです。



バリカンも進化したもんだ!


その他の特徴は、
  •  毛の太さや量に応じて自動でパワー調節
  •  メモリー機能で取り付けるコーム毎に3種類の設定を保存できる
  •  自動研磨式なので刃の性能が長持ち
  •  1 時間の充電で約120分使用可能
 などがあります。

残念なとこ

  • まるごと水洗いできない(刃は水洗い可)
  • 長めの髪には不向き
  • 高価
パナソニックのは本体ごと水洗いできたので楽チンでしたが、こちらは刃のみ水洗いできる仕様です。
その分、油差し作業が必要ないのでどっこいどっこいといった感じです。

それからパナソニックのコームは最大70mmだったので長めのカットも可能でしたが、フィリップスは42mmが最大です。
なので長めに切れるバリカンが欲しいって人はパナソニックにするといいと思います。
値段もパナソニックの方が安いです。


不満な点はそれくらいです。

まとめ

という感じで全体的に満足です。
坊主はもちろんショートヘアならこれがあれば充分でしょう。
僕はもうロン毛にすることはない(できることはない)と思われるので、今後はフィリップスさんと生きていきます。

あと「微調整したい」とか「梳いて量を減らしたい」って場合は、別途ハサミがあるとさらに便利なので両方買いましょう。


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